5. 社内活性化

自分が動く動機、お金以外の営業 モチベーション を考えよう

営業で最もポピュラーな モチベーション とはお金ですよね。

そもそも モチベーション とは何か

motivationを国語辞典で見てみると、
「人が何かをする際の動機づけや目的意識」とあります。

そこからも分かるように、「営業モチベーション=報奨金」だけとは限りません。

多くの人が勘違いをしているのですが、
自分はお金のために仕事をしていると思っています。だけど、実際には違います。
もし、お金のためだけなら「仕事は何でもOK」ということになります。

今から伝えたいことは、自分がどのような動機で動くのか?
を理解しておくことが大事だということです。
自分の真の動機を理解していないと、お金は稼げても疲弊し、長続きしません。

自分の真の動機が明確になれば、
自分自身の原動力が分かり、自分を効果的に動かすことができます。

人が得たい本当の報酬は感情

ヒトが望む報酬の形は4つの感情です。

1・不安  →安定・夢・希望(安心したい)
2・退屈  →刺激・成長・経験(変化を感じたい)
3・寂しさ →人脈・愛・繋がり(一体感を感じたい)
4・劣等感 →特別感・可能性・名誉(存在意義を感じたい)

お金(豊かさ、自由を感じたい)

お金以外に集中して考えてみる

・何のためにお金が欲しいのか?
・自分が頑張った先に何が欲しいのか?
・そもそも、どういう理由で今の会社に入ったのか?
・どうしても避けたい感情は?受け入れたくない状況は?
・死ぬときに後悔をしてしまうことは?
・誰のため、何のためなら頑張れますか?
・不快な仕事は?
・やりがいのある仕事は?
・夢中になってしまうことや夢は?
・理想的なライフスタイルは?

上記質問の答えを書き出し、
「お金のため」「生活のため」の、その先を考えてみてください。

モチベーション 具体例

参考までに私の例を書きます。

私が仕事をする動機は「好きを感じ、一緒に喜び成長しあえること」
です。

傾向としては「安定」や「存在意義」よりも、
「変化」や「一体感」を強く感じたいタイプです。

なので私はどれだけお金を積まれたとしても、

・自分が「好きだな」と感じない人・モノとの仕事
・自分が「成長している」と実感ができない仕事
・相手から「喜ばれている」と実感ができない仕事
このような仕事はやりませんし、モチベーションも湧かず、長続きしません。

そして理想のライフスタイルを実現するために、日々、仕事を行っています。

自分の動機を知ることから全てが始まる

是非、時間を取って、書き出してみてください。
自分の動機を知ることはとっても重要です。

今回の記事をきっかけに自分の真の動機を理解し、
日々、充実した感情で仕事をする営業パーソンが増えることを願っています。

 

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