本記事の構成(=もくじ)
人間は、脳の数%しか使っていない
今回のテーマは「営業マンのリミッターを外す」です。
昔から「人間は、脳の数%しか使っていない」と言われています。
もし100%使えたら・・・
リミッター
脳だけでなく、 身体的能力も普段、すべては使えていません。人間は、自身の持つ物理的な筋力限界値の20%くらいしか使えないと言われています。
これは、神経などから伝わる痛みを通じて脳がリミッターをかけるからだそうです。もし、脳がリミッターをかけずに100%の筋力を使ってしまうとその都度、筋細胞がメタメタに破断され自然治癒に相当な時間がかかってしまいます。
では、火事場の馬鹿力とか、ハンマー投げで大声を出すのは何なのでしょうか。
あれは、意識的にあるいは無意識に脳が興奮状態におちいって麻痺しほんの瞬間だけ脳のリミッターが外れ通常よりも筋力が使えるらしい。
ノリに乗ってる時の営業成績なんてのも、同じ仕組みなのかもしれません。
自信に満ち溢れて脳が興奮状態になり、普段、受注を邪魔している何らかのリミッターがはずれ受注率も高くなるでしょうし、次!次!と突き進む行動にも疲労を感じず行動量も多くなることでょう。
量が多くて、質が高い。当然、成果は比例して高くなります。
それら、質と量。
それに、あともう一つだけ付け加われば万年トップセールスです。
その、あと一つとは「継続」です。
質が高くて、量が多い。その状態を継続して行うなら言うまでもなく延々と好業績が続きます。
延々と好業績が続く=リミッターがはずれている
短期の成果なら「量」が重要。
中期の成果なら「量×質」が重要。
長期の成果には「量×質」+「継続」
ではないでしょうか。
量や質は、比較的どうにかなるものです。唯一、難しいのは「継続」ですね。
ダイエットでも、禁煙でも、成功法則でもノウハウは溢れるほどあります。唯一、足りないのは「継続」。継続できないから、また新しいノウハウを探したりするのですが、残念ながら、いくら探しても「継続」のいらない方法はありません。
もし、「継続」のいらない、画期的な解決法があるとすれば、それは、誰にでも出来ることなので、そもそも、それは「悩み」とか「解決の必要な問題」にはなり得ません。
リミッターを外す質問
今いる営業マンのリミッターをはずすには・・・と、考えてしまっては、なかなか答えがみつかりません。
なので、もっともっと、焦点を絞って課題をシンプルにする必要があります。
「どうやったら継続させる事ができるか?」
これが営業マンのリミッターを外せる質問で、この質問を考えぬくことが、業績を高めるヒントになります。
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