売上向上を目指して営業社員数を増やす場合、採用を始める前に考えなければいけないのは、どんな人を増やすのか?ということです。
「人を増やす」ということは「量」の話ではあるが、「質」にこだわらなくてはならない
実は人数の問題ではないのです。
質の高い人を増やさないと全く意味がないと考える必要があります。
本記事の構成(=もくじ)
営業人数を増やす時は、質にこだわらなくてはならない
簡単に想像出来ると思いますが、まったくデキない人とデキる人の差は10倍ぐらい余裕で離れています。
出来ない人を10人集めると会社全体のムードが下がっていくが、出来る人が1人いるとムードは上がっていく効果もある
人の量を増やすというテーマですが、どんな人を増やすかにこだわらないと、まったく意味をなさないということになります。
今の会社の中で一番質の高い人は社長
会社の中で一番質の高い人は誰か?と考えたとき、それは社長です。
だったら、あなた自身(社長だったとして)が、もしどこかに就職するとすれば、どんな会社に勤めたいですか?ということです。
質の高い人がどこに勤めたがっているか?は、質の高い社長自身がどんな会社に勤めたいか?を考えれば良いかと思います。
・頑張っても給料が同じ
・「社員数500人の501番目」のあまり無意味な存在として入社
・社員数20人の会社に入ったのに、社長とほとんど話せない雰囲気の会社
・直属の上司が魅力的ではない会社
どうでしょう?そんな会社に行きたいでしょうか?
社長が入りたい会社にする
何よりも、社長であるあなた自身が入りたくない会社、あるいは入りたい会社とはどういうものか考えを整理して、そういう会社にすることです。
あるいは、とりあえずモノマネとしてそういう会社を演じる。
『演技も続ければホンマモン』という言葉もあります。
やっているうちにホンマものになってきます。質の高い人を採用しようとすれば、質の会社にならなければならない、という、ごくごく当たり前の話です。
その上で、プラスアルファの要素として、
・稼げるんじゃないだろうか?
・幹部に成れるんじゃないだろうか?
・商品、サービスが魅力的であるだろうか?
・・・などがあればいいですが、まずは、
自分が入りたくない会社であっては、当然、質の高い人が来る訳がない
という至極当然のことを知らなければならない、ということです。
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