本記事の構成(=もくじ)
教えられるより教えるほうが学べる
営業モチベーションアップセミナーや営業力強化研修などの営業系セミナーに参加させてもいいですが、営業マンが学ぶよりも、はるかに費用対効果が高いセミナーがあります。
費用対効果が高いセミナー
それは、知ったかぶりセミナーです。
その内容は中堅・若手の営業社員に“知ったかぶり”で社内セミナーの講師をつとめさせ、プレゼン能力の向上や、共に学び成長する企業文化を構築するための施策です。
ご存じの方も多いと思いますが「TED」とインターネットで検索してもらえればイメージが伝わると思います。簡単に言えばTEDの営業マンバージョンです。
知ったかぶりセミナールール
ルールは簡単
その①
最後のオチを会社の理念に結びつけること
その②
テーマは各自に任せ、講師のつもりでプレゼンを行うこと
その③
1人10分で行い、その様子は動画で残すこと
その④
1度の開催で3人以上が発表できるようにし、優勝を狙って競わせること
その⑤
優勝賞品を用意し、社長や管理者がフェアな採点を行うこと。
【採点基準 例】各5点満点で最大50点
1.テーマ設定
2.プレゼン資料力
3.プレゼントーク力
4.プレゼン集約力
5.プレゼン引きこみ力
6.プレゼンテンポ感
7.内容
8.準備
9.本質眼
10.会社理念連動
・ 各自の発表が終わる都度、参加者全員からポジティブなフィードバックをする。ダメだし、内容批判は絶対にしない
・各自のセミナーをビデオ撮影し、誰もが見れる会社の資産として残す
(YouTubeの「限定公開」など)
知ったかぶりセミナーの効果
1.相互理解が進む
普段の仕事では見れないプレゼン者の人柄がわかります。それによって社員の相互理解が進み、仲良くなれます。
2.プレゼン力向上
営業マン自身がどういうものが伝わりにくく、どうすれば伝わりやすいのか、を体感できる
そして、知ったかぶりセミナーのキモは気まぐれの遊びでなく、人に伝える能力を高めるための機会だと最初に目的をきちんと伝えること。
優勝基準を伝え、社長や営業管理者のフェアな採点によって皆が納得する結果にすることです。
知ったかぶりセミナー 自社実施例
・テーマ
・夢の叶え方
・愛
・ジョハリの窓
・NLP
・ある大学教授と壺の話
・ストーリーの力
・なぜ、思考は現実化するのか
・どうすれば思考は現実化するのか
・オタク文化が伝えるもの
・7つの習慣と私のストーリー
・蟻(アリ)
・現代芸術ってなんだ
・LINEが流行った本質とSalesPerformer
・自身のポテンシャルを比較的簡単に引き出す方法
・決断力
・優勝商品
優勝者夫婦と社長夫婦の4人で、レストラン「カシータ」でディナー
この施策はコストがほぼ0円の割に、営業マン本人の学びはもちろん、社風は良くなるわ、営業マンのプレゼン力は上がるわ、営業マンの人柄を知れるわ、費用対効果は30倍以上あります。
営業マン本人にセミナーをやってもらい、考え、伝える経験を経ることで、営業マンが学ぶよりも、はるかに本人の身になりそうなのは想像できるかと思います。
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