今回は名古屋市に本社を構える人材派遣会社のトップ営業マンに登場いただきます!
飛び込み営業のコツ、早速いきましょう!
本記事の構成(=もくじ)
どんな営業をされているんでしょうか?
建設業界に特化した人材派遣の営業で、建設現場の監督さんや工事管理者に対し人材のマッチング、アフターフォローをしています。
手法は主に飛込みです。
昔はいけいけどんどんの飛込み営業でしたが、今では緻密な飛込み営業へとスタイルが変わっています。
何故、スタイルが変化していったんでしょうか?
環境です。
入社してから東京1年半、名古屋1年半、横浜半年、東京半年と勤務地を転々としました。
土地勘が無く顧客との人間関係が出来ていない環境で、早く結果をださないといけない状況に追い込まれました。
単純な量を追求する営業から、量と質を兼ね備えた営業に変わらないといけなかったのです。
実際に飛込み営業をされるときはどのようなことを考えているんですか?
1回の飛び込みで必ず1回は相手を笑わせようと考えてやっています。
飛び込み営業パターンってこの4パターンです
- 怒られる
- 聞いてもらえない
- 普通に話せる
- 商談できる
営業マンは3まで持っていかないといけないわけですよね?
じゃあ、どうするか?と考えたときに、人は1度、笑顔になれば普通に話せる土台に上がれることに気がついたんです。
どうやって人を笑顔にするんですか?
人は怒ったり、焦ったり、自分にとって良くない情報から、それを打ち消すいい情報がくると誰もが笑顔になるんです。
ですので、わざといきなり失礼な事を言ったり、わざと小さい声で現場に入って怒られたりしてから「実は、特別な情報未公開の経歴書をお渡ししたい」と相手が必ず喜ぶコトを伝えます。
我々は商材が経歴書なので、まだ紹介が出来ない人の経歴書も持っていくと、特別感が出て相手から喜ばれます。
誰にでもやってるんだろ?と思われないよう事前にあなたに伝える目的、根拠をセットで持っておきます。
もし、その場で必要ないと言われても、情報が更新されるたびリアルタイムで送りたいので、メールアドレスを交換してくださいと言って名刺交換しちゃいます。
その笑顔理論面白いです。
もちろん現場でいろいろ試行錯誤して、上手くいかないことも多いです。
しかし、相手を1回は笑顔にする!
というシンプルな目標が出来てから飛込み営業が上手くいきはじめました。
今では、自分の事をスーパー営業マンだと思っています。