本記事の構成(=もくじ)
やる気があれば何でもできる
営業マンの「やる気」をあげることについては、私の専門分野です。
なぜなら、弊社が開発・販売している営業実績管理システム自体が「ソフトウェアで営業マンのモチベーションを高める」というコンセプトですから。(笑
長年、研究し実践してきた分野です。アントニオ猪木ではないですが、やる気があれば何でもできる!と思います。
なぜ、そう思うかと言うと、よく言われる「2:6:2の法則」があります。上位2割の人と、中間層6割の人、下位2割の人、その人のいった違いは何か?という事です。
もちろん、「やり方」の質とか量が違う、というのもあるけど、質とか量に関しては、上位2割の人と同じことをやらせることは可能ですね。この人は、こういうトークを使ってる、ツールを使ってる、これくらいの量をこなしている、という事はマネさせることが可能ですね。
トークにしても、ロープレで訓練して身に着けさせることはできる。
で、唯一マネができないのが「それをずっと継続してやり続ける」という事です。
私は、この1点だと思います。
言い換えれば、
トップ2割の人は、継続するためのゼンマイが「自動巻き」なんですね。
これが、トップ2割の人の特徴。
それから中間層6割の人は、言われたらしばらくの間やる人、たとえば、営業セミナーに行って数日間だけ燃える人です。これを「手動巻き」と言います。
で、下位2割の人は「空回り」の人ですね。セミナーに行っても、上司が熱く語りかけても、ゼンマイが空回りしてるイメージです。
簡単に言えば、やる気のゼンマイが「自動巻き」か「手動巻き」か「空回り」かの違いだけです。
ダイエットに学ぶやる気のゼンマイを自動巻きにする方法
例えば、ダイエットを考えてみてください。こうすれば良いというやり方、いわゆるノウハウは、もう、うんざりするほどありますよね。
でも、大多数の人がダイエットに失敗してしまう。なぜなら、継続できないからです。
「継続できない」という問題以外に失敗の要因はないほどです。
では、ダイエットに成功した人は、なぜ継続できたのか? それを考えると、おのずと答えがでてきます。
ライザップのCMを思い出してください。森永卓郎さんとか、生島ヒロシさん、ココリコ遠藤さん。見事に痩せましたよね。
(リバウンド状態は知りませんが。。。)
しかし、彼らも、過去に何度かは、個人的にダイエットに挑戦したはずです。
そして失敗してきた。それなのに、なぜ、今回に限り、食事や運動を継続して、見事なまでに成功したのか?です。
「注目」「称賛」「競争」
それは、「注目」されているからです。金銭的理由も当然あるでしょうが、何よりも、ライザップのCMにでるという「注目」です。
また、一般の人でも、ダイエットに成功した人は、目標体重に到達するまでの間にも、彼氏やまわりの人から褒められていた。「痩せたねぇ」とか「お腹まわりがしまってきたねぇ」などと、「称賛」されてきたからです。
そして、もう一つは、誰かと競い合っている場合です。
そういうTV番組もありましたよね。
キーワードをまとめると、「注目」「称賛」「競争」
これが、人間が自ら努力する本能的な内的動機付けになります。
頭で考えて、痩せなくちゃとか、人から「痩せろ!」と言われて動くのでなく、ほとんど無意識に動いてしまいます。
人の行動はすべて「苦痛を避けて、快楽を求める」
動物も同じですが、人の行動はすべて、「苦痛を避けて、快楽を求める」ようになっています。
継続することに「苦痛」を感じるからそれを避けている。継続することに「快楽」を感じればそれを求めるようになる。
で、さきほどの、「注目」「称賛」「競争」というのは、全て快楽につながるものとなります。
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