6. 経営層向け

0円で効果最大!決算ツインピークス

「コスト0円で効果大」シリーズ

業績向上させるため、
集客を増やす、
販売力を上げる、
商品力、
組織力を高め・・・

やるべきことは複雑多岐に渡り、ビジネスとは、なかなか頭をひねらせてくれるゲームです。

もちろん、そういうものも必要ですが、もっと違ったやり方、まったく発想を変えて業績を向上させる方法はないものか?

もっと、違ったやり方でパッと変わるような・・・。そう考え、実績してきた方法をご紹介したいと思います。

思い切って決算月を変更する

御社の決算月は何月でしょうか?

日本で一番多い決算月は3月のようですが、そもそもなぜ3月なのでしょう。

実は以前経営していた私の会社も3月決算だったのですが、理由は・・・、設立時になんとなく3月が一般的な気がしたから。

比較的、そういう理由で3月決算になったというケースも多い気がしますが、もう一つは、期末で3月は一番売上が上がる月だからというものがあります。

いずれにしても、設立当初に決めた決算月のままというのが圧倒的多数だと思います。

そこで、一度、決算月について再検討してみることを是非お勧めしたいと思います。

メリット1 ピークスタート

2月決算に変更した場合、通常は3月が最高益になります。

どちらも各月の利益は同じで最終利益も同じですが、単純に1ヵ月ずらしただけで、年間通しての手持ち利益はまったく違ったものになります。

このメリットは言うまでもありませんが、いくつかあげますと・・・

年間の利益予測、税金計画がやりにくい→やりやすくなる。
最終月にならないと見えない→前半で改善対策できる

そう思い通りにいくだろうか?
数字のマジックじゃなかろうか・・・。

理論上はそうなるけど、実際に決算月を変えるとどうかなぁ、社内の意識も変わるし・・・、と思われるかもしれません。

ですが、もし決算月が変わってもそれを知っているのは社長ただ一人、であればどうでしょう。
この通りに行かない理由はまったくありません。

ですが、もちろん秘密にする必要はありません。むしろ、大々的にやりましょう。さらにもう一つの大きなメリットがあります。

メリット2 ツインピークス

どちらかと言えば、こちらのメリットの方が大きいと言えます。

本当は3月末の特需が大きいというより、決算ムードがピークになるという方が実際、影響が大きいのではないでしょうか。

簡単に言うと、特需要因でなく意識の差。

では、従来、3月決算(何月でもいいのですが)で売上・利益がピークになっていたものをひと月前倒しし、2月決算に変えるとどうなるでしょう。
まず、2月が決算ムードになり、確実に過去の2月より明らかに数字があがります。

そして3月ですが、これも慣性の法則でそう急には変わらないんですね。

やっぱり決算ムードが持続し、ほぼ数字が下がることもありません。

社員を錯覚させてフタ山創る

社員を錯覚させてフタ山創る「ツインピークス戦略」
我ながら良いネーミングです。(笑)

結局、電話1本で業績向上

決算期を変えるとなると、結構、たいそうな感じがしますが、決算期の変更は、拍子抜けするほど簡単です。

所管税務署、県と市に届け出を出す。
あと株主総会の議事録でしょうか。
費用はかかりません。
実際には税理士さんに電話一本で変えることができます。

ちなみに決算期の変更は、決算月を過ぎてからでも2カ月以内なら変更可能。
実際は書類のやり取りでもう少し短いかもしれません。
詳しくは税理士さんにお尋ねください。

「先月の決算で利益が出過ぎた」とニヤけながら困っている方は、合法的に利益の繰越しをして好スタートを迎えることもできます。

実際、私の会社が決算期を変更したのも、決算月を過ぎてからでしたが、理屈以上にそこから業績が一段上がったので、声を大にしてお伝えしている次第です。

満足度97%の経営セミナー動画
「営業マンが自ら動きたくなってしまう仕組み」
無料視聴URLプレゼント

下記のお問合せフォームから資料請求いただくと、経営セミナー動画「営業マンが自ら動きたくなってしまう仕組み」が視聴いただけるURLをお送りいたします。

セミナーに参加したお客様の声

    セミナー動画視聴フォーム(無料)

    お手数ですが、下記の項目をご記入ください。








    下記プライバシーポリシーに同意する

    プライバシーポリシーを開く
    プライバシーポリシー(個人情報保護方針)
    株式会社セブンティーンは、インターネットをはじめとした最新の情報技術を積極的に取り入れることでお客様にサービスを提供する上において、個人情報の重要性に鑑み、安心してサービスをご利用いただける環境、体制を構築すべく次のとおり個人情報保護方針を定め実施します。

     

    第1条 個人情報の取得と利用
    当社は利用目的を明確にした上で取得し、目的の範囲内に限り個人情報を利用します。利用目的はご本人またはご本人の属する会社に対するサービスの向上であり、個人情報を取扱う各部門の部門個人情報管理責任者の責任において、利用目的を逸脱した利用が行われないための確認手順を設け実施します。 また、利用目的の範囲を超えて個人情報の利用を行わないよう、社内の管理体制の整備及び安全管理措置を講じます。

     

    第2条 個人情報の管理と保護
    個人情報の管理は厳重に行うこととし、お客さまにご承諾いただいた場合又は法令に基づく場合を除き、第三者に対しデータを開示・提供することはいたしません。また個人情報の漏えい、滅失又はき損を防ぐため、安全管理措置を規定し実施します。また問題発生の予防のための手順を設け実施するとともに、万が一の問題発生に対しては速やかに再発防止のための是正を行います。

     

    第3条 法令・規範の尊守
    当社は、当社が保有する個人情報の取扱いに関して適用される法令、国が定める指針及びその他の規範を遵守いたします。

     

    第4条 問合わせ・苦情への対応
    当社は、保有する個人情報に対するお問合せや苦情に対して迅速に対応いたします。

     

    第5条 個人情報保護管理体制及び仕組みの継続改善
    当社は、個人情報保護に関する管理の体制と仕組みについて継続的改善を実施いたします。

     

    問い合わせ先
    当社は、当社の個人情報の取扱いに関するお問い合わせ苦情および相談に対して、迅速かつ適切に対応します。下記のいずれかの方法でご連絡ください。

     

    株式会社セブンティーン
    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-11-5
    クロスオフィス渋谷メディオ 5F
    TEL 0120-958-172 or 03-6418-9817
    topsales.jp

    0円で効果最大!なぜ、儲からないのか?前のページ

    営業研修よりはるかに費用対効果が高いセミナー次のページ

    人気の記事

    1. STBとは
    2. デジタルサイネージ 自作 men
    3. デジタルサイネージ仕組み

    最近の記事

    SaaSクラウド【セールスパフォーマー】


    1. 6. 経営層向け

      0円で効果最大!営業管理法
    2. 6. 経営層向け

      営業マンを動かすvs営業マンを自ら動かす
    3. 6. 経営層向け

      上位2割のハイパフォーマーとの接し方
    4. 5. 社内活性化

      火種が連鎖する仕組みを創り、営業全員のモチベーションを自動的に向上させる
    5. 5. 社内活性化

      営業以外の人のモチベーションアップ法
    PAGE TOP