本記事の構成(=もくじ)
似て非なるもの
今回のテーマは「営業マンを動かす vs 営業マンを自ら動かす」
“動かす” と “自ら動かす”は似ているようでまったく違うものといえます。
“動かす” という行為を車で例えるなら
何トンもある自動車を後ろから一生懸命に押している状態です。
もし、ギアがニュートラルの状態、つまり素直な人であったなら最初のひと押しでスルーっと動いてくれます。
しかし、がちがちのローギアに入っていたり中にはブレーキを踏み込んじゃってる人もいますので、そうなるともう大変です。
かたや、“自ら動かす” というのは、アクセルを踏んで動いている状態。まさしく “自動車” という状態ですね。
アクセルを踏むだけで、自ら動いてくれるならこちらも楽ですし、踏んている間は軽々と動いてくれます。
ところで、自動車のアクセルとは何でしょうか?一言でいえば、「ツボ」ではないでしょうか。乗用車であれ、大型トレーラーであれ、アクセルという「ツボ」を押せば自ら動いてくれます。
もちろん、人間にも「ツボ」があります。
そこを押せば、自ら動き始める「ツボ」
なるほど。 じゃあ、彼らのツボって何だろうか?という遠回りなことを考える必要はありません。
だって同じ人間なのですから
自分の「ツボ」を思い起こせばそれと同じツボを持っているはずです。
お客様はどうやったら喜ぶだろう?と、まるで異生物を見るような目で考えるよりも同じ人間なのですから、自分ならどうやって欲しいかを考える。それと同じことではないでしょうか。
話を戻して自分が「自ら動いている時」って、どのツボを押されてるのでしょうか。確かに人それぞれ、色々なツボがあるのですが年齢も、性別も、国籍も関係なく、人間には共通したツボがあるように思います。
大人も子供も関係ありません。
第1のツボは「注目」です。
誰かから注目されている時って無意識に張り切っちゃってるというイメージです。
第2のツボは「称賛」です。
誰もが心から渇望しているもの。それは、人から認めてもらうことです。
そして、第3のツボが「競争」
誰かと、あるいは何かと競い合っているとき。必死に動くというイメージでしょうか。
「注目」で張り切って動く
「称賛」で嬉しくて動く
「競争」で夢中になって動く
これら三つのキーワードは人間が自ら動いてしまう「ツボ」だといえます。
日々の営業マネジメントの中に
「注目」「称賛」「競争」という
キーワードを意識していく
弊社の営業グラフシステム『セールスパフォーマー』はこれら三つのキーワードをキーコンセプトとして開発された、人を自発的に動かすためのソフトウェアです。またまた、宣伝色が強くなってまいりました。笑
まぁ、このように、出来上がったツールを使うのは確かに近道の方法です。ただ、ツールを使わなくとも日々の営業マネジメントの中に「注目」「称賛」「競争」というキーワードを意識していくことだけでも随分と違った結果が生まれるのではないでしょうか。
マッサージでも、ツボからハズれた部分を力一杯押されたら、ただただ痛いでけです。
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